仮面ライダーガヴ 第一話感想

感想記

いやー始まりましたね! 仮面ライダーガヴ!

私はギーツから仮面ライダーに復帰し、ガッチャードも一年間楽しく観させていただいたのですが、時の流れとは早いもので、もう新しい仮面ライダーが始まる時期となりましたね。

さて、そんな新ライダー仮面ライダーガヴですが、自分は仮面ライダーガッチャードの夏映画『映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』での毎年恒例の新ライダー先行登場が初見でした。映画ではゲストということもあり登場時間は短かったのですが、それでもところどころに不穏さを残していったのが印象的でした。

まあ前置きはこのぐらいにしておいて、さっそく第一話の感想へいきましょー!

念のためですが、これより下は仮面ライダーガヴ 第一話のネタバレを含むのでご注意ください。

人外系主人公

おそらくこの第一話で最も印象的なポイント。今作の主人公であるショウマは飛行機が飛んでいるような高度から落ちても死なない(というかそこまでダメージを受けていない)、トラックとぶつかってもダメージがないどころかトラックがグチャっとなるなど、明らかに耐性が人間とは異なっている。

それだけではなく、変身アイテムでもあるゴチゾウを眷属と呼ぶ、変身シーンがどことなく不穏など、謎多き主人公でもあります。謎と言えば、お菓子以外の食べ物を食べることってあるのでしょうか? そこんところも気になりますね!

そしてなにより、化け物と呼ばれても否定せず、敵と同じ存在であっても守るために力を使う。この精神性こそは仮面ライダーに他ならないでしょう。作中でのショウマの一連のセリフで一気に引き込まれました。

世界観の謎

第一話にして考察ポイントをちりばめてくるのは流石プロ。何故ショウマは逃げていたのか、あのドア空間は何なのか? おそらくはグラニュート界なのでしょう。前作のガッチャードではウロボロス界なんていうのがありましたが、今回のグラニュート界はストーリーにがっつり絡んでくるような気がします。

ゴチゾウが死んでいく。ポップに天使の羽と輪(ヘイロー)がついていますが、明らかに命を消費して戦っていますよねアレ。変身の感じからして食べているのだからおかしくはないのですが……。中盤頃にゴチゾウ周りの掘り下げで扱いそうな気がします。食事とは命をいただくということなので、食べ物を題材にしている以上避けては通れないでしょう。

見どころいっぱい!次回も楽しみ!

ガヴの見どころとして挙げておきたいのはやっぱり戦闘シーン。前々作のギーツでも見られた止めの演出がここぞという場面で観られ、観ていてとても気持ちがいいです。CGもクオリティーが高く、年々進歩しているなと感じさせます。次回以降の戦闘も楽しみです!

最後に触れておきたいのがバイク。仮面ライダーの第一話の締めにはやっぱりバイクがないと! 今作のガヴもバイクで颯爽と走っていったのですが、久々に街中を走っているところを観たような気がします。最近の仮面ライダーはバイクに乗らないなんて揶揄されていたりしますが、今作はどうなるのでしょうか。そこもこれからの楽しみの一つです。

そんなこんなで始まった仮面ライダーガヴ。期待値髙めで、毎週楽しんでいきたいと思います。それでは今回は短いですがこの辺で。

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